一武駅(いちぶえき)は、熊本県球磨郡錦町大字一武にあるくま川鉄道湯前線の駅である。駅番号は5。
歴史
- 1924年(大正13年)3月30日:鉄道省湯前線の駅として開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道の駅となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日:業務委託化。
- 1971年(昭和46年)
- 2月20日 - 荷物扱い廃止。無人化。
- 5月 - 駅舎を錦町に払い下げ、町が駅業務を受託。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
- 1989年(平成元年)10月1日:第3セクター転換により、くま川鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年)11月25日:現在の簡易駅舎が完成。
駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅であり、簡易駅舎を有する。なお、当駅は無人駅である。また、かつては交換可能な相対式2面2線のホームがあり、北側に使用されなくなったホームの跡が残る。
利用状況
1日の平均乗降人員は以下の通りである。
駅周辺
周辺は田園地帯で集落が点在している。国道や道の駅は当駅から南へやや離れた所にある。
- 熊本県道262号覚井一武線
- 錦町立錦中学校
- 錦町役場
- 一武八幡宮
- 覚井薬師堂
- 道の駅錦
- 国道219号
隣の駅
- くま川鉄道
- ■湯前線
- 肥後西村駅(4) - 一武駅(5) - 木上駅(6)
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧



