グスタボ・アジャレス・オッサンドン(スペイン語: Gustavo Ayares Ossandon、1958年2月10日 - )は、チリの外交官で2018年より在インドネシア・チリ大使。外交官としてのその幅広い経歴の中で、シリア、オーストラリア、スウェーデン、イタリアに駐在する外交使節として奉職した。
経歴
グスタボ・アジャレスは、チリ大学で法学と社会科学の学位を取得しており、加えて、スウェーデンのストックホルム大学で大陸法の修士号を取得している。1983年、アンドレス・ベージョ外交アカデミーに入学し、翌年に卒業。1986年、在シリア・チリ大使館で三等書記官として奉職。1989年、在オーストラリア・チリ大使館で三等書記官として奉職。
外交官としてのその幅広い経歴の中で、シリア、オーストラリア、スウェーデン、イタリアに駐在する外交使節として奉職した。その一方で、本国の外務省では、南米理事会のメルコスール局長(1998年)、外交政策局長(1999年)、儀式儀礼副局長(2005年~2007年)、外務省人事部局長(2008年)を歴任している。2009年から2014年まで、在コロンビア・チリ大使。2017年から2018年まで駐日チリ大使。
スウェーデン、アルゼンチン、ポルトガル、フランス、イタリアより受勲。コロンビアでは、サン・カルロス勲章グラン・クルスを受勲(2014年)している。
出典・脚注
外部リンク
- Gustavo Ayares (@GustavoAyares) - X(旧Twitter) (スペイン語)



