アルコRSD-4は、アメリカン・ロコモティブ(アルコ)が生産した車軸配置C-Cの電気式ディーゼル機関車である。

解説

本形式は、RSC-3をベースにA1A-A1Aの車軸配置をC-Cとしたものである。動軸数が4軸から6軸へと増えたことにより、低速での牽引力の増加と軸重の低減を果たした。発電機の容量不足を理由に翌年には製造中止となり、RSD-5に移行した。

保存車両

KCCで使用されていた201号がレストアされ、2007年よりノース・ウェスト鉄道博物館にて保存されている。

新製時の所有者

関連項目

  • アルコのディーゼル機関車一覧

四季のみち」とディーゼル機関車」冒険野郎★スカRのブログ | ★冒険野郎の冒険記★ みんカラ

空鉄 on Twitter

The Alco RSD4

パワーから環境性能へ、時代の求めに応じて進化してきたディーゼル機関車の歴史【鉄道開業150周年を2分で振り返る その6】 鉄道ホビダス

Images of アルコRSD4形ディーゼル機関車 JapaneseClass.jp